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離乳食中期(モグモグ期)の野菜・果物・大豆製品・魚などの調理、献立(レシピ)と進め方


離乳食が始まって約1、2か月たつと、離乳食の中期(生後7、8か月頃)に差しかかります。この時期になると、子育て中のママの悩みは「栄養とアレルギーに配慮した献立は?」「保育園に預けたいけど、おかゆと1、2種類の野菜しか食べていないのに大丈夫?」といったように種類も千差万別。

また、「離乳食中期も冷凍保存の野菜を使って良いの?」「量は今までと同じ?」というように、初期と同じ要領で離乳食中期も続けて良いかどうか。離乳食の疑問はさらに増えてきます。

そこで、離乳食中期の基本となる、「野菜やたんぱく質を含んだ食材の調理方法」「離乳食のあげ方や進め方」など、後期も見据えた離乳食の献立例や量、食材選びなどについて紹介します。
また、赤ちゃんの食物アレルギーを考慮した、離乳食の作り方や安心で安全なベビーフードについてもまとめました。

離乳食の進め方と、離乳食中期(7~8か月ごろ)のメニュー

離乳食中期は「モグモグ期」と呼ばれ、生後7~8か月後を指します。この頃になると、赤ちゃんが食べ物を口に入れた時、舌が前後、上下と動くようになり、トロトロのペーストからツブツブのやわらかい離乳食が食べられるようになってきます。

離乳食中期の進め方で大事なポイントは、量ではなく「食べる力」を育てること

離乳食中期といっても、まだ栄養の大半は母乳やミルクから摂取している時期。離乳食初期が終わり、ようやく液体以外の食事を口にするようになった状態ですから、量より食べる力を養うことに着目しましょう。

・とろみで離乳食を食べやすくする
赤ちゃんによって離乳食を食べる量もスピードも違いますが、やわらかいものから少しずつ固さを調整していくと、口に入れた時の違和感により、食べなくなる場合があります。
「離乳食初期は食べてくれたのに、中期になったら食べなくなってきて」と、ママも心配です。
そんな時は片栗粉を入れたり、おかゆに混ぜたりして、とろみを付ける工夫をしてみてください。

・生活のリズムが乱れると赤ちゃんの食欲もわきにくい!?
離乳食中期に食べなくなる理由として、生活のリズムがきちんとついていないことも考えられます。夜間の授乳を続けていたり、昼寝の時間が長かったりすると、食欲がわかないことも。そんな時は生活のリズムを整えるチャンスと考え、早寝早起きのスタイルを作っていきましょう。

離乳食中期の1日の食事スケジュールと、食事の目安量

食事スケジュール目安
6時 母乳、ミルク
10時 離乳食+母乳、ミルク
14時 母乳、ミルク
18~19時 離乳食+母乳、ミルク
21~22時 母乳、ミルク
離乳食中期の1回の食事の目安量
・7倍がゆ(ご飯1:水7) 50~80g
・魚や肉 10~15g
・野菜、果物 20~30g
・豆腐 30~40g
・乳製品 50~70g
・卵 前半は卵黄のみ、後半は全卵1/3個

離乳食初期は1日1回であった離乳食が、中期になると1日2回に増えていき、1回の食事量も徐々に多くなってきます。
主食となるおかゆは「7倍がゆ」になり、1回の量は50~80gに。白身魚以外の動物性タンパク質では、鶏のささ身や挽肉、赤身魚なども食べられるようになります。卵は離乳食中期の前半は卵黄のみ、後半は全卵1/3個分程度にします。
母乳、ミルクの回数は1日、5回を目安にしましょう。

ただし、親にアレルギーがあって、赤ちゃんに遺伝しないか心配な場合、卵は1歳以降に与えた方が良いかもしれません。医師に相談することをおすすめします。

離乳食中期の献立作りのポイント。食べられる物、大きさ、固さと基本の組み合わせ

離乳食中期になると、食べられる食材の品目も増えてきます。そうした食材をおかずに少しずつ加えながら1か月の献立を考えます。
離乳食中期で食べられる物主食 米(7倍がゆ)、食パン、うどん、そうめん
※食パン、うどん、そうめんは小麦粉アレルギーの心配があるので少量ずつ
野菜・果物類 じゃがいも、さつまいも、にんじん、ほうれん草、小松菜、かぼちゃ、大根、かぶ、玉ねぎ、りんご、バナナ、みかん、いちご

(後半)ピーマン、もやし、ねぎ、
魚・肉類 しらす干し、鯛、たら、鮭、まぐろ赤身
鶏ささ身、鶏胸肉
その他 納豆、豆腐、ヨーグルト(無糖)、卵(前半は卵黄のみ、後半は全卵1/3個)
卵やパン、うどん、そうめんなど、小麦粉を使った食品はアレルギーの心配もあるため、最初は少量食べさせて様子を見てください。皮膚が赤くなったり、かゆみが出てきたりしたら、食べるのを中止して医師に相談しましょう。

献立は、「7倍がゆ」+「おかず」の組み合わせを離乳食中期の基本とします。食材の大きさは5mm角程度、固さは赤ちゃんがあごでつぶせるぐらいの固さが適切。絹ごし豆腐を目安にしましょう。

栄養バランスも気になるところですが、おかずに野菜と肉、魚をバランスよく入れていけば、まだ栄養の偏りを気にするほどではありません。

・彩りと香りも離乳食をつくる時のポイント!
彩りや香りも食欲を促す源になります。白っぽい食材ばかりであったり、和風だしのみの味つけであったりすると、赤ちゃんも飽きてしまうため、献立を考える時は赤ちゃんが食べたくなるような色、味の組み合わせになるような工夫をしましょう。

例えば、旨味成分「グルタミン酸」の多い、トマトや白菜をだし代わりに使ったりするのもおすすめです。

・離乳食後期を見据えて1週間ごとの振り返りも大切
赤ちゃんのペースに合わせて離乳食を進めていくことが大切です。ママは子どもの健やかな成長を願って、あれもこれもとなりがちですが、1週間ごとに離乳食メニューの振り返りをしてみましょう。
喜んで食べてくれた離乳食をメモしておくと、後期の献立作りに役立ちます。

離乳食中期のレシピ・食材調理【主食】(パン・うどん・おかゆ)

離乳食中期の主食は、米がゆ以外にパン、うどんも食べられるようになるため、時間がある時に下ごしらえをして冷凍保存をしておくと、いろんなメニューに応用ができて便利です。
ただし、パンには牛乳や卵が含まれているため、アレルギーが心配な場合は、卵、牛乳にトライした後にしましょう。
初めてパンを食べさせる時は少量にして、大丈夫そうであれば1日の適量をあげていくのが無難です。

パンがゆの作り方と冷凍保存方法、離乳食メニュー例

離乳食中期は「パンがゆ」も作ってみましょう。米がゆよりも簡単な時短メニューです。

パンがゆの作り方
パンを小さくちぎり、ミルクで煮ます。
水分を含むとパンは膨らんでくるので、時々ヘラでつぶしましょう。ミルクの代わりに野菜スープで煮てもおいしいです。

パンがゆを作って冷凍保存する場合
冷凍用保存袋に入れ、小分けしやすいように筋を付けて冷凍すると、使う時に便利です。
パンがゆの冷凍保存は3~4週間持ちますが、時間とともに味が落ちるので2週間以内に使い切るようにしましょう。

パンがゆのアレンジメニュー
飽きずに食べられるよう、野菜を加えましょう。
味の組み合わせはおいしさ、彩りに着目し、
ミルクのパンがゆ + かぼちゃ、さつまいも、にんじん
野菜スープのパンがゆ + 白菜 + にんじん
というように、パンに合う食材を加えていくと良いでしょう。

うどんは生のゆで麺がおすすめ。うどんがゆにして冷凍保存しておくと便利

うどんは小麦粉を使用しているため、アレルギーになる場合もあります。最初はやわらかく煮た、生のゆでうどんを一口あげて様子を見ましょう。問題がなければ、少しずつ食べさせていきます。

調理のポイントとしては、麺がくっつかないよう、ゆでる前に水で濡らした包丁で細かく刻んでおくと、後の調理が楽です。
乾麺の場合は、ゆでた後に水でしっかり洗って、塩分を抜いてから調理しましょう。

やわらかくゆでたうどんを、すり鉢で少し粗めにすりつぶし、和風だしや野菜スープを加えて、ベタベタの状態にし、うどんがゆを作ります。これを冷凍用保存袋に入れ、冷凍保存しておくと便利です。

うどんのアレンジメニューとしては、だし+野菜など、旨味の多い食材がおすすめ。
例えば、
・だし汁+にんじん
・小松菜+鶏のささみ
・だし汁+白菜
・にんじん+鶏挽肉
などは、彩りもよく、やさしい味になります。

離乳食中期は炊飯器でおかゆを作って、製氷皿に入れて冷凍保存

離乳食中期のおかゆの量は、1回につき50~80gで、大さじ6杯程度に該当します。毎回適量をスケールで量るのも大変なこと。1回分の適量を冷凍保存しておくか、大さじ6杯と覚えておくと、調理、が手早く進められるでしょう。

離乳食中期ともなれば、おかゆの量も回数も少しずつ増えてくるので、炊飯器で作って冷凍保存すると手間がかかりません。
最近の炊飯器は「おかゆモード」の機能が付いたタイプも多いので、そちらを使うと便利です。ただし、7倍がゆを作る時の水分量だけは注意しましょう。

下記の要領で7倍がゆを作り、ふた付きの製氷皿に入れて冷凍保存をすると1個ずつ解凍して使えるので、毎回計量せずに済みます。

7倍がゆの米と水の割合
米1:水7 =米1/4カップ:水3/4カップ=おかゆ約5回分

・おかゆのアレンジメニューは野菜と魚、肉を少しずつ
おかゆのアレンジメニューは、ご飯と相性のよい食材を選びます。例えば、
・鶏挽肉+ブロッコリー+にんじん
・鶏ささみ+トマト+玉ねぎ
・しらず干し+小松菜
などは、彩りもよく、赤ちゃんも食べやすい味の組み合わせです。
おかゆに混ぜる肉や魚は臭みを取るために、一度熱湯に通してから調理するのがおすすめです。

そろえておくと赤ちゃんもママも安心。離乳食を食べるのに便利なお助けグッズ

離乳食中期になると、食べられる食材も多くなり、食事の回数も1日2回に増えてきます。以下のような便利グッズを揃えておくと便利でしょう。

・お座りができるようになったらハイチェアで食事
赤ちゃんを抱っこしながら離乳食をあげていたママも、ハイチェアやベビーラックに座らせて食べさせるスタイルを定着させましょう。

・食べこぼしをキャッチしてくれる立体ポケット付きのエプロン
離乳食を始めてしばらくは、食べこぼしをキャッチしてくれる、立体ポケットの付いたエプロン(ナイロンやシリコン製)があると衛生的で後片付けも楽。ママも安心して食べさせられます。

・赤ちゃんの口に合わせて食べやすいように、その場でカットする調理器具
あらかじめカットして作った離乳食でも、赤ちゃんの様子を見て、「もう少し小さく切ってあげたい」という時に、専用のカッター(プラスチック製)があると便利です。

離乳食中期のレシピ・食材調理【野菜】(トマト・かぼちゃ・さつまいも・いんげんなど)

人気の野菜であるトマト・かぼちゃ・さつまいも・いんげん・ブロッコリーの下ごしらえ方法と、冷凍保存方法についてまとめました。
まずは離乳食中期であげていい野菜、ダメな野菜について知っておきましょう。

離乳食中期であげていい野菜、ダメな野菜

・NGの野菜・・・きのこ類、ごぼう、しょうが、にんにく
しょうが、にんにくは刺激が強いのでNG。
きのこは野菜スープのだしに使うには良いのですが、繊維が多く、かむ力が弱い赤ちゃんには不適切です。きのこ類は消化不良を起こしやすいため、後期に入ってからにしましょう。
ごぼうも繊維が多く、かみ砕くのが大変なため、中期の離乳食では避けましょう。

・要注意の野菜・・・ピーマン、もやし、ねぎ
ピーマンは苦味があるため、十分に煮てから、細かく切って少量与える程度にしましょう。苦味が少ない品種のピーマンを使うのもおすすめです。
もやしやねぎは、ゆでてもシャキシャキした食感が残り、かみ切るのがまだ大変です。離乳食に入れる場合は、細かく切ってクタクタに煮てからですが、おいしさが落ちます。
また、生のねぎは辛味があるので、控えた方が良いでしょう。

トマトの下ごしらえ

トマトのヘタを取り、皮を湯むきで取り、種も取り除いてから、5mm角程度に切ります。ミニトマトは細かいカットに適さないので、普通サイズのトマトが良いでしょう。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ トマト」

かぼちゃの下ごしらえ

かぼちゃの種とわたを取り、皮をむいて、適当な大きさに切ってからやわらかく煮ます。
切る時に、一度電子レンジで加熱すると切りやすくなります。また、煮てから皮をむいてもOKです。
煮たかぼちゃをさらに小さく食べやすい大きさに切り、フォークやへらを使ってつぶします。
電子レンジで加熱する方法も時短レシピとしておすすめです。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ かぼちゃ」

さつまいもの下ごしらえ

さつまいもを適当な大きさに切って、皮をむいてから、水に浸けてアク抜きをした後、やわらかく煮ます。
煮たさつまいもは固い繊維が残らないように、すり鉢でつぶします。パサつきが気になる時は、ゆで汁や和風だしのスープでのばすと良いでしょう。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ さつまいも」

いんげんの下ごしらえ

いんげんの下ごしらえは、筋がある場合は筋を丁寧に取ります。枝になっていた部分を切り落とし、熱湯でやわらかく煮た後、冷水に取って色止め。小さく切ってから、すり鉢ですりつぶします。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ いんげん」

ブロッコリーの下ごしらえ

ブロッコリーを茎と花蕾を切り離した後、花蕾を子房に分けます。茎に栄養素が含まれているので、かたい部分をそぎ落として、芯の部分を小さい拍子切りにします。
子房と茎をやわらかくなるまでゆで、冷水に取って色止め。水気を切ってから、5mm角に切ります。
ブロッコリーのゆで汁に旨味成分が含まれているので、すり鉢で粗めにつぶして、ゆで汁でのばすのもおすすめです。

ビタミンも豊富で旨味成分の多い食材であるブロッコリーは、離乳食のベースにも重宝します。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ ブロッコリー」

下ごしらえした野菜を冷凍保存する時は1度に使う量を小分けにする

上記の方法で下ごしらえした野菜を冷凍保存する場合、以下のように1度に使う量を小分けにして冷凍保存しておくと便利です。

・小分けにした分量をラップで包み、冷凍保存
・ふた付きの製氷皿で冷凍し、保存
・冷凍用保存袋に入れ、平らにしてから箸などで筋を付けて冷凍保存

ここでご紹介した野菜以外の下ごしらえ方法は、以下のページを参考にしてください。

参考ページ:
「離乳食用 野菜の下ごしらえ一覧」

離乳食中期のレシピ・食材調理【果物】(バナナ・りんご・みかん・いちご・桃・すいか・ぶどう)

続いて、果物の下ごしらえ方法と冷凍保存方法について紹介します。
まずは離乳食中期であげていい果物、ダメな果物について知っておきましょう。

離乳食中期であげていい果物、ダメな果物

離乳食中期は多くの果物を食べられるようになりますが、NGのものもあります。

・NGの果物・・・柿、パパイア、マンゴー
柿は秋が旬の果物ですが、離乳食中期はまだNGです。
パパイア、マンゴーはアレルギーの心配があるので、離乳食中期はまだ食べさせないようにしてください。

・要注意の果物・・・レモン
レモンは基本的にOKですが、酸味に注意が必要です。加熱して酸味を飛ばし、料理の風味づけに使うと良いでしょう。

・あげていい果物・・・りんご、バナナ、キウイフルーツ
りんご、バナナ、キウイフルーツは常備しておくと便利です。
ただし、りんご、キウイフルーツは、食物アレルギーの20品目に含まれているので、最初は少しの量にして様子をみてからあげるようにしてください。
それ以外では、いちご、メロン、すいか、ぶどう、桃、みかんなど、季節に合わせて旬の果物をあげると良いでしょう。

1歳くらいまでは果物を加熱。加熱よってアレルゲンとなる酵素を減らす、甘味が増す、胃腸の負担が減るメリットあり

離乳食初期、中期にあげる果物は加熱するのが基本です。以下のようなメリットがあります。

・果物の加熱メリット
1 果物の旨味が凝縮されおいしくなる
2 加熱によって食物アレルギーの要因となる酵素が減る
3 熱を加えることで、酸味が飛び、食べやすくなるうえ、胃腸にもやさしい

バナナの下ごしらえ

バナナは特に加熱しなくても良いとされていますが、アレルギーが心配な場合、電子レンジで皮ごと加熱するのがおすすめです。甘味も増して、おいしさもアップします。
さらに、バナナを輪切りにしてから、フォークの背を使ったり、ハンドミキサーを使ったりして、つぶします。

冷凍保存の際は、1食分ずつ小分けにしてからラップに包み、冷凍用保存袋に入れて保存します。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ バナナ」

りんごの下ごしらえ

りんごには腸の働きを整えるペクチンが含まれているので、便秘や下痢の回復にも効果のある果物です。
離乳食中期は、りんごの皮をむいてから、小さく切って、水を入れて鍋でコトコト煮ます。やわらかくなったところで、フォークの背を使って粗くつぶします。

りんごの風味や旨味を損なわないようにするには、やわらかく煮た状態で冷凍保存するのがおすすめです。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ りんご」

みかんの下ごしらえ

みかんはビタミンCが豊富に含まれているので、おやつにも取り入れたい食品です。
離乳食中期はみかんの薄皮をむいて、小さく刻むか、スプーンでつぶしてあげます。酸味が気になることもあるので、電子レンジで少し加熱してから与えた方が食べやすいこともあります。

みかんは下ごしらえして冷凍保存するのは不向きです。水っぽくなり、みかんの旨味も損なわれます。
離乳食用に冷凍保存する場合は、野菜の甘みと相性が良いにんじんやさつまいもに混ぜて煮るのがおすすめです。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ みかん」

いちごの下ごしらえ

いちごを十分に洗って、ヘタを取り、フォークの背でつぶしてから与えます。冷凍保存用に下ごしらえする場合は、ハンドミキサーを使うと手早く簡単にできます。

下ごしらえしたいちごを、冷凍用保存袋に入れて冷凍保存する方法も良いですが、もっと手軽なのがまるごと冷凍保存。
いちごをよく洗って、ヘタを取った状態で冷凍用保存袋に入れます。食べる時に半解凍状態にして、つぶすと下ごしらえも簡単です。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ いちご」

桃の下ごしらえ

桃自体がやわらかい果物なので、離乳食の下ごしらえも簡単です。皮をむいて、芯を取り除き、小さく切ってフォークの背で軽くつぶします。
桃は生のままでも食べられますが、アレルギーが心配な場合は、電子レンジで少し加熱しましょう。

桃は果汁が多いので、下ごしらえした桃を、ふた付きの製氷皿で冷凍してから冷凍用保存袋に入れ、再び冷凍室で保存するのがおすすめです。
自然解凍して、そのままおやつにしても、ヨーグルトに入れたり、キャベツやにんじんなどの野菜に混ぜたりしてもおいしいです。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ 桃」

すいかの下ごしらえ

すいかはジューシーな果物なので、種を取り除き、果肉を小さくカットし、フォークの背でつぶします。
すいかは糖分も多いので、毎日与えるのはNGです。

すいかも桃と同じように、下ごしらえをしたものは、ふた付きの製氷皿で冷凍保存する方法がおいしさを保てます。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ すいか」

ぶどうの下ごしらえ

種なしぶどうの方が離乳食の下ごしらえに便利です。面倒でもぶどうは1粒ずつ皮をむきます。
ぶどうの皮を簡単にむく方法として、熱湯に20秒程度、房から外したぶどうを入れて冷水につけると、ツルッと皮がむけます。
ぶどうの種があれば種を取り除いた後、小さく切って、フォークの背でつぶします。

製氷皿に入れて固めたぶどうは冷凍用保存袋で冷凍室へ。
果汁の多い果物の冷凍保存は、基本的にこの方法が手っ取り早いです。

参考ページ:
「離乳食下ごしらえレシピ ぶどう」

離乳食中期のおすすめ簡単果物レシピ。「果物」+「ミルクパンがゆ」の基本パターン

下ごしらえした果物をミルクパンがゆ、ヨーグルトに加えたり、相性の良い野菜と混ぜたりすると、さわやかな味になります。
ここでは味の組み合わせとして、おすすめの基本パターンを紹介します。

口当たりもよく、おいしい果物が入った「フルーツパンがゆ」は、朝の離乳食メニューにおすすめです。
味の組み合わせは、りんご、バナナ、いちごなど、ミルクと相性が良いものを選びます。

【作り方】フルーツパンがゆ
食パンの耳を切って、細かく刻む。
りんごの皮をむき、芯を取り除き、小さく切ってから、耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして電子レンジで1分半加熱した後、フォークの背でつぶす。
ミルクをお湯で溶き、マグカップに食パンの耳とりんごを加えた後、電子レンジで1分加熱。全体をかき混ぜて、粗熱を取って食べさせる。

※下ごしらえして冷凍保存した、りんごのペーストを使うと手早くできます。

離乳食中期のレシピ・食材調理【大豆製品】(納豆・豆腐・おから・きなこなど)

大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、良質なタンパク質を多く含んだ食材です。
離乳食で初めてタンパク質を摂る際に、大豆製品はおすすめですが、大豆は食物アレルギー20品目に入っており、アレルゲンになることも少なくありません。大豆製品を食べる場合は豆腐から始めます。
豆腐に問題がなく、慣れてきたら、納豆、きなこ、高野豆腐に挑戦していきましょう。

離乳食中期に食べていい大豆製品は「豆腐、豆乳、納豆、高野豆腐、きなこ」

食べて良い大豆製品であっても、初めは1さじ程度与えて様子をみます。下ごしらえをする時に、必ず加熱をするようにしてください、1さじ食べさせて問題がなければ、大豆製品は1日30~40gまでならOKです。

離乳食中期に食べてはいけない大豆製品は「煮た大豆、厚揚げ、油揚げ、みそ、おから」

厚揚げ、油揚げともに、油抜きをしても油が多いうえに、かみつぶしにくいため、中期の赤ちゃんは控えた方が安心です。
煮た大豆は薄皮をむいて、つぶしてからでないと消化が悪くなります。そこまで手間をかけるのはママも大変なのでNG。
みそは塩分が強いうえ、アレルギーの心配もあるので離乳食中期はまだ与えません。
おからはパサつきがあり、喉に詰まらせる危険性があるため、控えましょう。

納豆のたれは使わずに、豆ごと湯通ししてすりつぶす。量は1日40g程度

1歳未満の子どもに納豆を与える時は、消化不良にならないように納豆を湯通ししてから細かくすりつぶして、一手間加えますたれ付きのタイプは、たれを除きます。
ひき割り納豆は刻む必要がないため、おすすめです。加熱によって若干ネバネバがなくなり、消化も良くなります。1日に食べさせる量は40g程度。おかゆに乗せてあげると食べやすいです。

豆腐は離乳食中期も加熱が必須

豆腐は絹ごしがやわらかくて、離乳食に適しています。離乳食中期は豆腐を1.5cm角に切って、沸騰したお湯に入れ、煮立たせてから、ザルに上げて調理します。
野菜を加えとろみをつけて、あんかけ風にすると食べやすいです。

きなこは便利で栄養価も高いため、上手に使いたい食材

きなこは、豆腐に食べ慣れ、アレルギーの心配がなければ、少しずつ与えるようにします。さつまいもやかぼちゃの風味づけに、ミルクパンがゆに加えると、やさしい味つけになります。

離乳食中期のレシピ・食材調理【魚】(しらす・たら・鮭・鯛・カレイ)

離乳食初期は白身魚からスタートしましたが、中期になると赤身魚も少し食べられるようになります。

離乳食中期に食べていい魚は「しらす、生たら、生鮭、鯛、カレイ、ひらめ、まぐろ、かつお、ツナ缶(水煮)」

鮭は生鮭のみOKで、塩鮭はNGです。たらはアレルギーが起きる場合もあるので、生たらを使用してください。
ツナ缶は保存も長く利くので、常備しておくと便利です。ただし、オイル漬けはNG。水煮のツナ缶を選びましょう。

離乳食中期に食べていけない魚は「さんま、さば、いわしなどの青魚、めかじき、ぶり、さわら」

青魚は脂質が多いため、生後9か月以降に与えましょう。
青魚は脳の発達に大切なEPA、DHAが豊富に含まれているので、子どもの成長におすすめの食材ですが、離乳食中期はNGです。

離乳食中期の魚の下ごしらえ、冷凍保存方法、おすすめレシピ

魚の下ごしらえは、加熱して骨と皮を取り除いてから。必ず加熱をして、骨と皮を取り除いてください。
沸騰したお湯で魚をゆでると、臭みも軽減され、つぶしやすくなります。魚の中まで、しっかり熱を通すようにしてください。

しらすはザルに入れて熱湯をかけて、塩分を抜きます。ペーパータオルで上から軽く押さえて水気を取って、みじん切りにします。

・冷凍保存はラップに包んでから冷凍用保存袋へ
下ごしらえした魚を冷凍保存する際は、小分けにして1個ずつラップに包んでから、冷凍用保存袋にまとめて入れます。
離乳食のメニューを作る時は、冷凍のまま加熱調理します。自然解凍はドリップが出るため、避けましょう。

・魚の臭み取りに「トマト」+「かつお節のだし」もおすすめ
離乳食に使う魚は、特に鮮度の良いもの選びましょう。臭み対策にもなります。しかし、魚によっては熱湯に通しても、臭みが気になることがありますので、「トマトを混ぜたかつお節のだし」を活用しましょう。
2つの旨味成分が、魚の臭み取りにも効果的です。

【作り方】ほうれん草と鮭のリゾット
鮭はあらかじめ沸騰したお湯で2分程度煮てから細かく刻む。
(煮る代わりに、電子レンジで1分半加熱しても良い。)
鍋に、だし汁、ご飯を入れて、中火で3分程度煮る。
ほうれん草のみじん切りと1の鮭を加えて、5分程度煮てやわらかいリゾット風に仕上げる。

お麩や豆腐をつなぎにしてふわふわにするなどの一工夫

魚だけだとパサつきが気になるので、おかゆに混ぜたり、野菜を加えて片栗粉でとろみをつけたりすると、食べやすくなります。
それも飽きてきた場合、豆腐やお麩をつなぎに使う方法がおすすめです。
下ごしらえした魚を小さく刻んだ豆腐、お麩(必ず水で戻しておく)に混ぜて、お団子のように丸めて、野菜スープや和風だしで煮てみましょう。
赤ちゃんもおいしく食べられる、ふわふわの食感になります。

栄養と利便性のバランスがとれたオイシックスはママの味方

離乳食が初期から中期、中期から後期と進むにつれ、使う食材も増えてきます。ママたちが気になるは「食の安全と安心」です。
新鮮で極力農薬を使っていない、信頼できる生産者が作った野菜であったり、国内の安全な水域で捕れた魚であったり。いかに安全で安心できる製品であるか、情報の見える化も重要なポイントです。
こうしたポイントをすべて理解し、良質な商品を自宅まで届けるのが、Oisixのサービスです。

「たべもの安心宣言」
・離乳食作りに困った時も、栄養を考えたOisixのレシピがやさしくサポート
Oisixでは離乳食作りに重宝する「使いやすいお得な定番野菜セット」も取りそろえています。
旬のおいしさと栄養がたっぷり詰まった数々の野菜は、加熱すれば、さらに甘味・旨味が凝縮されて、シンプルな味つけでおいしい離乳食に仕上がります。
また、「月齢に合わせた今週の離乳食レシピ」も公開していますのでご活用ください。

・忙しい時のお助け食材としても、Oisixの商品は厳選された食材で安全&安心
既に骨や皮を取って、小さくカットされた魚や無添加のツナフレーク、冷凍のサイコロ豆腐など、離乳食中期に便利な食材をこちらに集めました。
ほうれん草やかぼちゃなどの野菜を1回ずつ使えるように冷凍した、「安心野菜のベジキューブ」も多くのママから支持されている逸品です。
このように、下ごしらえの手間も省ける食材を、豊富に取り扱っているのもOisixの魅力。忙しいママでも気兼ねすることなく、毎日の離乳食を作れます。
ぜひ、この機会にご利用してみてください。